• 一般社団法人法隆寺青年会議所
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公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会

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公益社団法人 日本青年会議所

理事長所信

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一般社団法人 法隆寺青年会議所
   理事長 小山 祐司

~Let’s enjoy!~
自覚と責任をもって

【はじめに】
 法隆寺青年会議所は、本年45周年を迎えます。脈々と引き継がれた地域への想い、理想への邁進、すなわち「明るい豊かな社会の実現」に向けた崇高な志と行動、自身や組織に対する誇りと、それを共感できるかけがえのない仲間との友情を兼備し守り続けられた先輩方による献身の心の賜物であります。この献身の心は、古くから日本人のあらゆる困難を乗り越えるうえで美徳とされてきたものです。そして、我々会員は地域のリーダーとして地域住民に献身し続けるために、志を同じうする仲間と共に更なる研鑽をしなければなりません。
そして、新たな価値を見出し、一人ひとりが互いに尊重し利他を求める和敬清寂と楽観の調和した、自他共に魅力溢れる2018年度を醸成して参りましょう。

【事業構築について】
私たちは、地域のために何ができうるのか。誰と、何を、誰に伝えるのかを常に考えながら事業を構築しなければなりません。西和7町という7つの行政エリアにおける様々な問題を提起しその原因を究明する。その原因を解決する手法を起案し、その手法によって我々は何に気づくことができるのか、地域住民と共に考えることによる、問題解決へ向けた投げかけができるのか。一人にでも我々の想いを伝えることができるのかを鮮明に想像し準備をする。その結果は、期待を下回ることもあるかもしれませんが、かけがえのない仲間と知恵を絞りあい最高の結果を想像しながら、ひいては西和7町における明るい豊かな未来を創造しながら尽力した時間は、何人にも卑下されることのできない献身であり、研鑽を招きます。そして、家族との大切な時間、仕事に取り組む時間を圧迫してまで投じたJC活動の時間です。私たち自身が担う目的や自覚と責任を礎に最高に楽しみを感じ、事業を構築、実施しなければなりません。それが必ず地域住民へと向けた、我々の情熱に満ち溢れた想いの伝播、理想社会の実現に拍車をかけます。

【地域創造】
まちづくりといえば皆さんはどのようなことを想像するでしょうか。この地域に住みたくなるような、あるいは社会福祉に充実した居心地の良いまちでしょうか。あるいは、官民が様々な状況で協働出来る組織力に長けたまち、地元の商工業者や若者が活気あふれるまちでしょうか。その他にも理想を描かれたかもしれません。そして、地域に求められる変革団体として我々は何ができるのか。今一度考えることは必要ですが、誰もが共通理想の事業を構築することは容易ではなく、おこがましいことかもしれません。たった一つの問題点の提起、たった一つの理想への過程を追究することこそがまちづくりの根源であると私は思います。事業の大きさや人数に捉われるのではなく、短時間でも少人数であっても参加した地域住民一人ひとりが骨にしみる経験ができるような、更には、何か月、何年後にでも鮮明に思い浮かべる時を創造しましょう。それは必ず、我々にとっても新たな価値を見出し、地域に対する担いの自覚と責任に満ち溢れた、法隆寺青年会議所から発信させる和の心が、つながりの輪をさらに大きく強固なものにすると確信します。

【未来創造】
子どもたちはどのような環境で日々の生活を過ごし、未来への道を歩んでいるのでしょうか。鮮明な夢を描けているでしょうか。悲しい現実に直面はしていないでしょうか。これから未来を紡ぐ彼らにとって社会環境は豊かな方向を向いているでしょうか。私たち青年会議所は時代の流れや社会環境の変化に敏感な子どもたちの現状についてあらためて調査、確認をし、心身ともに豊かな健全育成を助長する必要があります。経済環境、核家族化の進行による孤立、思いやりに欠ける不健全なコミュニティー、学業や体力に関することまで追究し地域団体を中心とした歴史、文化とのふれあいが交じわる人との繋がり。自然と会話が生まれた、近隣住民との古き良き人間関係の再形成や、現代あるいは地域ならではの感性を育成する環境づくり等、多面的に青少年を見守る機会の創出が必要であると考えます。我々会員は、青年経済人であり大人であり親である方もおられる中で、地域の宝である子どもたちに情熱をもって希望を照らす事業を構築し、共感と楽観論の派生が調和した、彼らの笑顔と未来を共に創造しましょう。

【45周年事業】
献身的に自身の時間をJC運動に捧げられた先輩諸兄から継承した法隆寺青年会議所が、今後50周年へと運動を発信し続けることが中期的な目標と掲げる我々は、その5年後に至るまでどのような運動が求められるのか。環境の変化を常に考慮しながら40周年行動指針を基に、今一度再確認する必要があります。その一つに組織の増強があります。自分たちの住まう地域の為に会員として同じ価値観や目的を共有できる仲間が必然です。過去と比較すれば華やかさには欠けるかもしれない。ですが、真剣に地域や組織の為に取り組む英知や情熱には陰りをみせることはありません。会員誰もが胸を張って明るい豊かな社会に向け尽力しています。しかし、この誇りある活動の反面、会員が減少の一途を辿る現状をどのように加味するべきなのか。これには様々な論議を生むかもしれませんが、2018年度は誰もが青年会議所の夢と理想と魅力を同年代の青年経済人に伝えることができる、資質の向上に取り組まなければなりません。更には当会議所の事業に積極的に参加していただき、我々が地域への担いに対する自覚と責任を礎に、JC活動や自己研鑽を仲間と共に楽しく歩む姿を率直に感じて頂きたいと思います。青年会議所でなくとも地域貢献活動は続けることに意義があります。組織力の増強や崇高な理想ともいえるJCの目標に近づくには、会員の人間力、人徳の飛躍を求め一人ひとりの日々の活動による成長や、地域住民の為に問題を積極的に追究された事業構築以外に他ならないと言えます。たとえ目標、目的、問題が壮大であっても、会員誰もが地域住民との素晴らしい一日を鮮明に想い描く、45年の集大成といえる時間づくりに全員で手を携えましょう。

【結びに】
青年会議所と自身の人生との関係を考えた時、10年間の活動、人生の中には数々の出会いや学び、苦楽がありました。そして、様々な活動や役職が無能であった自分に鎧を着せて頂いた感覚があります。今でも沢山の骨にしみる場面を思い浮かべることができます。そして、勧誘をして頂いた時の言葉に「40歳で卒業を迎えた自分は自身でも明白なぐらい成長を遂げている。なぜなら青年会議所は人間大学だからだよ。」と教えて頂いた言葉の意味を理解することができてきたように思います。それは主義、主張は違っても、過激な論議を交えてでも相手を尊重し、同じ目標に向けて活動することができる。仲間づくりや友の大切さを感じることができる。学びや気づきの機会が溢れ、自身で構築することもできる。全力で目的を伝えるために取り組んだ事業が、たとえ失敗であっても達成した部分、共有した時間を互いに称賛できる。何より自分以外の仲間や地域の為に見返りを求めることなく全力を尽くすことができる。まさに、和敬清寂の素晴らしい経験をさせて頂いた結果かもしれません。
そして、青年会議所活動を含む自身の人生において、最大の理解者であり支援者である家族に感謝しなければなりません。また、家族との時間も全力で楽しませるエンターテイナーでなければなりません。まず大切な人が、心豊かで笑顔溢れていなければ活動の意味を損ねると私は思います。そして、関係する様々な方々に感謝しましょう。
決して今ある現状に甘んじることなく崇高な理想と行動力と誇りをもって共に歩んで参りましょう。Let’s! enjoy!

事業計画

  • 会員拡大
  • 地域創造事業
  • 未来創造事業
  • 総務事業
  • 45周年記念事業